サイバーエージェント、「AbemaTV」「AWA」などが2016年度グッドデザイン賞を受賞
株式会社サイバーエージェントは、「2016年度グッドデザイン賞」において、インターネットテレビ局「AbemaTV」、定額制音楽配信サービス「AWA」、「サイバーエージェント リブランディングプロジェクト」の3点が受賞したことを発表した。
「グッドデザイン賞」は公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザインの推奨制度だ。2016年度は、審査対象数4,085件のうち1,229件が受賞した(受賞企業数818社)。
「AbemaTV」は、サイバーエージェントとテレビ朝日が共同で展開する動画配信事業。従来のテレビアプリと異なり、通常のテレビ操作にきわめて近い操作性、スマートフォンの長所を活かしたデザインなどが特徴となっている。
「AWA」は、サイバーエージェントとエイベックスが共同で展開する、サブスクリプション型(定額制)音楽配信サービス。個人が作成するプレイリストの共有によって、新しい楽しみ方が出来る。また、いち早く音楽に連動した歌詞表示に対応するなど、音楽を好きになるための体験のデザインが随所に見られる。
「サイバーエージェント リブランディングプロジェクト」は2015年に実施された、ロゴの刷新プロジェクト。NIGOがデザインを担当し、コーポレートロゴとAmebaロゴを変更した。新CIをモチーフにしたグッズ一式も制作するなど、新たなブランドイメージを作り出した。