サイバーエージェント、2024年9月期1Q決算を発表 営業・経常利益は黒字浮上

株式会社サイバーエージェントは、2024年9月期第1四半期(2023年10月1日~2023年12月31日)の連結業績を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :1930億7500万円(前年同期比 15.2%増)
営業利益  :62億8400万円(前年同期 マイナス12億5500万円)
経常利益  :64億7800万円( 同 マイナス9億3900万円)
四半期純利益:マイナス4億7200万円( 同 マイナス50億200万円)
 
主なセグメントの業績を見てみると、メディア事業は「ABEMA」関連事業の増収により、売上高は427億8400万円(前年同期比27.8%増)、営業損益は9億9100万円の損失計上(前年同期は93億5600万円の損失計上)となった。
 
インターネット広告事業は、広告効果の最大化を強みに好調に推移し、売上高は1053億2000万円(前年同期比10.1%増)、営業損益は56億6700万円の利益計上(同13.3%増)となっている。

このほかゲーム事業は、新規タイトルのヒットが貢献し、売上高450億4300万円(同10.1%増)、営業損益は34億9500万円の利益計上(同32.9%減)だった。
 
 
■リリース
https://pdf.cyberagent.co.jp/C4751/ZoWa/J5dU/RjVz.pdf