サイバーエージェント、PC向け大型ソーシャルゲーム「ピグワールド」の提供開始

株式会社サイバーエージェントが運営するアバターコミュニティサービス「アメーバピグ」は、自分だけの好みの街づくりを楽しむPC向けソーシャルゲーム「ピグワールド」の提供を開始した。

「ピグワールド」は、「アメーバピグ」内で利用者が自身の街を持ち、住宅やお店、公園などをの公共施設を設置して自分好みの街づくりを楽しむゲーム。様々な住宅を建ててピグとも(※1)を自身の街の住民にできるほか、職業を自由に設定し、街の中につくった銀行や警察署、お店などで働いてもらうことで、ワールドコイン(※2)という「ピグワールド」内で利用できる仮想通貨を稼ぐことができる。

また、ピグともの街におでかけをして、掃除のお手伝いをするなどユーザー同士のコミュニケーションを楽しむこともできるほか、レベルをアップすることで、人口を増やしたり、マイアミやロンドン、香港など各国をモチーフにした建築物が選べる「カタログ」を増やし、よりオリジナリティのある街づくり楽しむことが出来る。

「アメーバピグ」は、2009年2月のサービス開始以来、利用者数は1,360万人(2012年9月時点)を超え、国内最大級の仮想空間サービスとして、独自の展開を行っている。今後も「アメーバピグ」では、ゲームや動画サービスなどを提供する一方で、スマートフォン向けサービスの開発・拡充を行っていくとしている。