博報堂、元会長・現顧問の東海林隆氏が「旭日中綬章」を受章

株式会社博報堂は、現在顧問の東海林隆(しょうじ たかし)氏が、11月3日付で「旭日中綬章」(きょくじつちゅうじゅしょう)を授与されたことを発表した。
東海林氏は1963年に博報堂に入社。1994年より代表取締役社長を、2000年より代表取締役会長を務め、2013年からは顧問に就任している。今回の受章は、日本広告業協会の副理事長として、広告取引における業界の共通基盤となるインフラ整備を主導し、広告業界の発展に尽くしたことが評価されたとのこと。
また、自らの発案による広告業界初のシンクタンク「博報堂生活総合研究所」を設立するなど、日本のマーケティングの進化に貢献したことなども評価された。
「旭日章」は、日本の勲章の1つで、旭日中綬章は、大綬章、重光章に次ぐ、3番目に位置する。