博報堂DYデジタルら、ターゲットに対して的確な広告配信を行う「HDY PMP_Querida」提供開始

株式会社博報堂DYデジタル、株式会社博報堂DYメディアパートナーズと株式会社博報堂による「DATA WiNGS」、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社の3社は、「生活者データ・マネジメントプラットフォーム」を活用した独自のプレミアム広告プライベートマーケットプレイス「HDY PMP_Querida(呼称:クエリダPMP)」を共同で提供することを発表した。
博報堂DYデジタルでは、これまでも独自のPMP体制を構築しているが、これにグループ独自の生活者データをかけ合わせ、ターゲットに対しての的確な広告配信を可能とする「HDY PMP_シリーズ」を新たに提供する。「HDY PMP_Querida」はその第一弾となる。
これまで構築を進めてきた「生活者データ・マネジメントプラットフォーム」を活用した新サービス「Querida 2.0」により、ターゲット策定の「プランニング領域」から、安全安定した広告配信を行う「配信領域」までの一貫したマーケティングソリューションとのこと。
・数千項目のパネルデータで規定する“人となり/価値観”を表すペルソナ
・大量のCookieと購買ログから算出した購入意欲/検討状況を示すホットインデックス
・広告反応率から判定する広告受容度が高まるタイミングや環境を意味するモーメント
という、3つの生活者のステータスを的確に捉えることで効果的な広告配信が可能だといういう。