電通、中国のモバイルECマーケ専門会社「ベリースター社」を買収へ

株式会社電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、中国の有力モバイルEコマースマーケティング専門会社「VeryStar」(ベリースター社)の株式60%を取得することを発表した。段階的にシェアを拡大して、完全子会社化することで、同社株主と合意した。

ベリースター社は、2011年設立。上海に本社を置き、デジタルメディアを活用した広告コミュニケーションを手掛けており、中国EC大手の「WeChat」「Alipay」から、「モバイルプラットフォーム・デザインエージェンシー」に認定されている。2015年12月期の収益は1,875万中国元(約3.1億円)。

「WeChat」「Alipay」では、モバイル決済、Eクーポンの発行およびその効果を測るアプリケーションシステムの開発などを行っており、今後もEC領域での事業拡大が見込まれるという。
買収後、ベリースター社は、電通のグローバルネットワーク・ブランドの1つである「Isobar」(アイソバー)のネットワークに組み込まれ、ブランド呼称は「VeryStar-Linked by Isobar」(ベリースター・リンクト・バイ・アイソバー)に変更される予定。