博報堂取締役会長の成田純治氏、第35回「東京広告協会 白川 忍賞」を受賞

株式会社博報堂は、公益財団法人東京広告協会の第35回(平成28年)「東京広告協会 白川 忍賞」に、株式会社博報堂取締役会長 成田純治氏の受賞が決定したことを発表した。

同賞は、昭和22年に設立された日本広告会(現東京広告協会)の初代理事長・故白川 忍氏((株)資生堂宣伝普及部長、同常務取締役等歴任)より贈与された寄付金をもとに昭和57年に制定されたもので、同氏の広告界における卓越した業績を讃えて、毎年広告の発展向上に貢献した業績や活動に対して贈られる。

今回の受賞は、博報堂DYグループを強力なリーダーシップで牽引し、広告をとりまく環境の変化に対応、半世紀にわたり広告業界の発展向上に寄与したこと、さらに各広告業界団体の活動にも積極的に関わり、広告界全体の課題解決、活性化に大きく貢献したことが評価されての受賞となった。

【略歴】
 成田 純治
 株式会社博報堂 取締役会長 兼
 株式会社博報堂DYホールディングス 取締役会長

1940年生まれ。1965年博報堂入社。
1995年取締役テレビ局長、1998年常務取締役、2002年取締役専務執行役員、
2003年博報堂代表取締役社長兼博報堂DYホールディングス取締役を経て
2010年博報堂代表取締役会長兼博報堂DYホールディングス代表取締役会長。
2015年より現職。