電通、アイデア・ショーケース・サイト「TOPPA!」を立ち上げ

株式会社電通は、7日、デジタルとクリエーティブを融合させたアイデアで、顧客企業の新しい商品・サービスの開発に貢献するアイデア・ショーケース・サイト「TOPPA!」を立ち上げた。

本サイト立ち上げの背景には、広告コミュニケーションを取り巻く環境の変化に伴い、顧客企業が抱える課題解決の突破口が見いだしにくくなってきた一方で、デジタルテクノロジーの進化により、新しいソリューションやサービスの可能性が広がってきたことがあります。
 
同社ではこれまでも社内プロジェクトチーム「DENTSU TOPPA!」が、デジタルとクリエーティブを融合させた独自のアイデアから突破口を見いだす数々の商品やサービスを開発(※)してきたが、今後はこうした活動をサイト「TOPPA!」を通して推進していく。

具体的には、2つの活動を行っていく。
第1に、「シード発掘→アイデア発想→プロジェクト化」というフォーマットでさまざまな開発案件の成功事例を紹介、第2に、「TOPPA!」を共創プラットフォームとして活用することで、顧客企業の技術やサービスに新しい価値を与えたり、新しい商品・サービスの開発に貢献することを目指す。

また、本サイトの立ち上げに合わせ、新しいプロジェクト事例をデジタルコンテンツ制作会社である株式会社 STARRYWORKSと制作した。これは、さまざまなセンサーから日常における行動データを取得し、アイデアからクリエーティブの可能性を探るもので、「BIG 便 DATA VISUALIZATION」と名付けている。

※パソコンのウェブカメラを利用して部屋の明るさを測定し、部屋の電気を消すことをトリガーに、TwitterやFacebook、メールなどから送ったメッセージをパソコン画面に星座のようにロマンチックに浮かび上がらせるなど、楽しみながら節電できるメッセージングサービス「節電報」、Twitterで投稿したメッセージを、光の文字でリアルタイムに描き出したり、複数台のカメラで同時に撮影したメッセージを3D空間上にテキストとして浮かび上がらせるフルカラーLED搭載のARドローン「Air TypeLighter」、パペットで瞬時に3Dキャラクターアニメーションが生成できるシステム、などが挙げられる。

<「TOPPA!」の概要>
・名称:TOPPA!
・URL:http://dentsutoppa.com/
・概要:シードがアイデアによってプロジェクト化するプロセスを公開したアイデア・ショーケース・サイト。「シード発掘→アイデア発想→プロジェクト化」というフォーマットで事例を紹介し、共創プラットフォームとして、顧客企業のイノベーション、新たなビジネス領域への突破口創出に寄与。ひとつのシードに対して、電通のプランナーの知恵を加えたさまざまなアイデアや、それがプロジェクトになるまでのプロセスが見られるのが特徴。