博報堂、クレスタ国際広告賞でグランプリ アジアの広告会社で唯一の受賞

博報堂が担当した「Rice Code」(広告主:青森県田舎館村)が、第22回「クレスタ国際広告賞」でアンビエントデザイン部門のグランプリを獲得した。当作品は、本年度のカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルでも2 つの金賞、1つの銀賞、2 つの銅賞とで、合計5つの賞を受賞。なお今年のクレスタ国際広告賞で、アジアの広告会社の受賞は博報堂のRice Code のみとなる。

クレスタ国際広告賞は、1993 年にクリエイティブ・スタンダード・インターナショナルと国際広告協会(IAA)とのパートナーシップのもとに創設された。(本部:米国ニューヨーク)。クレスタ(Cresta)の名称の由来はクリエイティブ・スタンダード(creative standard)の2 単語の最初の3 文字ずつを取ったものです。2014 年は50 カ国以上から応募があった。

受賞結果は以下の通り。

<グランプリ>
【アンビエントメディア部門】
広告主:青森県田舎館村
受賞作: Rice Code
エージェンシー:博報堂