電通、JAXAと連携し「はやぶさ2」応援キャンペーンを実施

株式会社電通は、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)から、小惑星探査機「はやぶさ2」応援キャンペーンの取りまとめ企業として指名されたことを発表した。

その役割は、応援キャンペーンにおける産業界との連携、および「はやぶさ2」に関する広報活動をより効果的、効率的に行うことにあり、今後、当社はJAXAに協力し、この目的の実現に向けて、2014年度冬の「はやぶさ2」打ち上げ前から1年後の2015年冬にかけて、さまざまなキャンペーンを展開していく。

まずは、8月31日に機体公開された「はやぶさ2」を応援するオフィシャルサポーター企業を各業種から募り、「はやぶさ2」のプロモーション活動を全面的にサポートする。

こうした活動を円滑に行っていくため、当社はJAXAと連携し、本日付で「『はやぶさ2』応援キャンペーン実行委員会」を設立。
オフィシャルサポーターには、応援キャンペーン参加企業としてさまざまな権利が付与され、その権利を活用したキャンペーンの実施が可能となる。なお、各オフィシャルサポーターからの協賛金は、「はやぶさ2」のプロモーション活動費および実行委員会の運営費に充当する。