電通と朝日新聞、企業・学生・著名人と連携し共通価値の創造目指す「Blue Table」プロジェクトを発足

株式会社電通は、朝日新聞と共同で、社会的課題に取り組む企業・学生団体・著名人が垣根を越えて集い、地球の青さをイメージした青色のテーブルを囲んで共通価値の創造(Creating Shared Value=CSV)※を目指す「Blue Table」プロジェクトを始動させることを発表した。

今日、みんなで社会を良くしようとするソーシャル領域をテーマにした学生団体が数多く立ち上がっている。しかし、彼らは同様の課題に挑む企業との接点が少なく、また企業側も同じ志を持つ若者や生活者との接点づくりに苦心している。さらに、社会のためになる活動をしていても企業とのつながりが薄い著名人が少なからずいる、という現状もある。
本プロジェクトの目的は、それぞれ独自の強みを持つ企業・学生団体・著名人の三者が互いの思いや強みを共有し、手を取り合うことで、社会的課題の解決に向けた糸口を見いだしたり、新たな共通価値を実現するムーブメントを模索・提案していくことにある。

ムーブメントを作りだすために、ソーシャルグッドプロジェクトのプロデュースに特化した電通のプランニングチーム「ソーシャル・デザイン・エンジン」は朝日新聞と共同で、これら立場の異なる三者のマッチングを行い、健康・医療、環境・資源、教育・文化などの分野における社会的課題について、三者が議論していける場(円卓会議)と情報発信していける場を継続的に提供していくことにした。
プロジェクトの第1弾は「世界の健康問題」をテーマにし、そこでの議論はUstreamによるライブ中継や特設サイト(朝日新聞デジタル内の特設ページ)、朝日新聞などを通して発信・拡散を図り、ステークホルダーを巻き込んだ大きなうねりを生み出していくことを狙う。

※共通価値の創造(Creating Shared Value=CSV)の定義
ハーバード大学経営大学院のマイケル・ポーター教授が提唱した考えで、企業が自社の知見やビジネス・ノウハウを活用し、自社利益(経済的価値)を創造しながら社会問題に対応し、社会的価値をも創造するアプローチ。経済的価値と社会的価値が両立する共通の価値を創造すること。