博報堂DYグループ、「DACベンチャーユナイテッド・ファンド1号」設立

株式会社博報堂と株式会社博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYグループ傘下のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社とその子会社であるユナイテッド株式会社と共同で、ユナイテッドの子会社であるベンチャーユナイテッド株式会社がGP(無限責任組合員)を務める「DACベンチャーユナイテッド・ファンド1号投資事業有限責任組合」(以下、本ファンド)の設立に参画したことを発表した。

博報堂DYグループは、デジタル化の進展による企業のマーケティング活動の変化に対応し、企業のベスト・マーケティング・パートナーとして世界一級のマーケティングサービス企業集団を目指すため、2019年3月期を最終年度とする5ヵ年の中期経営計画を策定した(2013年11月対外発表)。その中核として定めた、積極的な投資戦略を行う「3つの成長ドライバー」の一つである「“専門性”と“先進性”の継続的な取り込み」において、将来性ある新しいサービスや技術の早期発掘、およびそれらを活用した事業拡大や新規ビジネス創造を目的に、本ファンドを設立した。

本ファンドは、博報堂と博報堂DYメディアパートナーズのみならず、博報堂DYグループのリソースを結集することで、今後も引き続き高い成長が見込まれるインターネット領域のベンチャー企業への出資を通じて、当領域での更なる事業推進・拡大を目指す。
具体的には、博報堂DYグループのインターネット領域において中心的役割を担うDACは、インターネットビジネスのエキスパートとして培った豊富な経験と高い技術力を活かし、本ファンドの投資先との事業連携や新しいビジネスモデルの創出を行う。

また、日本のインターネットビジネスインキュベーターの先駆けであるユナイテッド並びにベンチャーユナイテッドは、専門的な投資・育成ノウハウを活かし、豊富なディールソースから将来有望なベンチャー企業を発掘し、投資先企業の事業立ち上げ・拡大の支援を行う。
また、独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下 中小機構)をはじめとしてみずほキャピタル株式会社、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社、株式会社SBI証券などの事業会社やベンチャーキャピタルなどが日本国内のインターネット関連ベンチャー企業の新事業展開促進を目的に本ファンドへ出資を行う。

■ファンドの概要
名称:DACベンチャーユナイテッド・ファンド1号投資事業有限責任組合
出資金総額:12億円(予定)
運用期間:2019年12月まで(※ 最大2年間の延長オプション)
運用担当:ベンチャーユナイテッド株式会社
主な出資者:博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、DAC、ユナイテッド、中小機構
主な投資対象:インターネット関連事業を行う日本国内のアーリーステージ企業