電通の俣木盾夫相談役、アジア広告協会連盟の「殿堂」入り

株式会社電通の俣木盾夫相談役が、11 月 11 日~14 日にベトナムのハノイ市で開催された「第28 回アジア広告会議」(AdAsia Vietnam 2013、会場:ベトナム国立コンベンションセンター) の開幕式典で、アジア広告協会連盟(AFAA)※が新たに制定したアジア太平洋地域の広告人を顕彰する“殿堂”(Hall of Fame)に選出された。

長年にわたってアジア太平洋地域を代表する広告人として、リーダーシップをいかんなく発揮し、同地域の広告産業の発展に多大な貢献をしてきたことが高く評価されたもので、同連盟にとって、初の殿堂入りとなる。

※アジア広告協会連盟(Asian Federation of Advertising Associations)は、
 アジア太平洋地域の 13 カ国・地域の広告協会から構成され、各国協会の統一や、
 アジア地域の広告の水準や透明性の向上を推進。
 また、隔年で「アジア広告会議」を開催している。

<俣木盾夫氏 略歴>
1939 年生まれ、鹿児島県出身、立教大学文学部卒。
62 年電通入社、87 年新聞局長、91 年入船第 8 営業局長、93 年取締役。
常務取締役などを経て、2002 年代表取締役社長、07 年代表取締役会長に就任。
09 年から相談役。