プレミアムウォーターHD、2026年3月期2Q決算は増収増益 税引前利益は前年同期比20.3%増

株式会社プレミアムウォーターホールディングスは、2026年3月期第2四半期の連結業績(2025年4月1日~2025年9月30日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上収益  :403億4700万円(前年同期比 3.7%増)
営業利益  :67億3700万円( 同 12.3%増)
税引前利益 :60億5900万円( 同 20.3%増)
親会社の所有者に帰属する中間利益:39億3600万円( 同 25.8%増)
 
同中間連結会計期間は、デモンストレーション販売の実施やテレマーケティングの活用及びWEB等によって多くの新規顧客を獲得するなど、積極的な営業活動を展開。

また、長期にわたる宅配水の定期配送サービスの利用が安定的な収益基盤の構築に繋がることから、長期契約プランの提供等の販売戦略強化を行い、顧客基盤の安定化にも取り組んだ。

加えて、既存顧客の継続率の向上及び顧客満足度向上のため、各種付帯サービスの提供を推進した結果、中間連結会計期間末の保有契約件数は179万件となった。
 
一方で人件費や販売促進費等の増加がグループの利益を押し下げる要因となっており、顧客獲得に係るコストの効率化や各工場設備の稼働率の向上等による製造原価の低減、物流網の構築による配送費の安定化等、各種費用の低減にも努めた。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120251105588879.pdf