プレミアムウォーターHD、2024年3月期2Q決算を発表 コスト見直しや物流費抑制等により営業利益が改善

株式会社プレミアムウォーターホールディングスは、2024年3月期第2四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年9月30日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上収益  :415億1300万円(前年同期比 8.7%増)
営業利益  :38億6000万円( 同 3.2%増)
税引前利益 :32億4800万円( 同 2.8%減)
親会社の所有者に帰属する四半期利益:20億5100万円( 同 4.1%減)
 
新規顧客の獲得に関して、新型コロナウイルス感染拡大の防止策を講じながらのデモンストレーション販売の実施やテレマーケティング・WEBによる非接触型の営業活動を積極的に展開した結果、順調に推移した。さらに、顧客からの問合せサービスの対応強化等、既存顧客の継続率向上につながる様々な施策を進めた結果、同四半期の売上収益は415億1300万円(前年同期比8.7%増)となった。

営業利益については、成長投資としての人員拡大等による人件費の増加や顧客獲得にかかる費用の増加等が引き続き利益圧迫の要因となっているものの、コストの見直しや物流費の抑制等により同四半期に大きく改善し、38億6000万円(同3.2%増)となっている。

なお、税引前利益は32億4800万円(同2.8%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は20億5100万円(同4.1%減)だった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231109583919.pdf