プレミアムウォーターHD、2024年3月期3Q決算は増収増益 営業利益は前年同期比19.5%の大幅増

株式会社プレミアムウォーターホールディングスは、2024年3月期第3四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年12月31日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上収益  :620億1600万円(前年同期比 7.8%増)
営業利益  :72億4900万円( 同 19.5%増)
税引前利益 :63億2900万円( 同 17.1%増)
親会社の所有者に帰属する四半期利益:37億6000万円( 同 6.8%増)
 
同四半期は、新規顧客の獲得に関して、デモンストレーション販売の実施やテレマーケティング・WEBによる非接触型の営業活動を積極的に展開した結果、順調に推移した。さらに、顧客からの問合せサービスの対応強化等、既存顧客の継続率向上につながる様々な施策を進めた結果、売上収益は620億1600万円(前年同期比7.8%増)となった。

営業利益については、成長投資としての人員拡大等による人件費の増加や顧客獲得にかかる費用の増加等が引き続き利益圧迫の要因となっているものの、コストの見直しや物流費の抑制及び子会社株式の売却による収入があったことにより大きく改善し、72億4900万円(同19.5%増)だった。なお、税引前利益は63億2900万円(同17.1%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は37億6000万円(同6.8%増)となっている。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240208530121.pdf