エアークローゼット、2023年6月期1Q決算を発表 マイナス5700万円の経常赤字

株式会社エアークローゼットは、2023年6月期第1四半期の業績(2022年7月1日~2022年9月30日)を発表した。

【経営成績(累計)】
売上高   :8億4700万円(─)
営業利益  :マイナス2900万円(─)
経常利益  :マイナス5700万円(─)
四半期純利益:マイナス1億500万円(─)

※前年同期は財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率の記載はなし。

ファッション市場は、テレワークの一般化に伴う外出需要の低下に加え、世界的な原材料・素材価格の上昇、物流コストの高騰等により、マイナス影響の大きい市場となっており、またEC化率が上昇している。この流れのなか、同社の提供するサービスは、ファッション市場全体に関する諸課題の影響を受けつつも、ECサービスであること、在宅でサービスが受けられることなどが奏功し、継続的に需要を獲得していて、直近の会員数に大きな影響は生じていないという。
結果的に同第1四半期の業績は、売上高8億4755万円、EBITDA(営業利益+レンタル用資産償却費+減価償却費)4372万円、営業損失2980万円、経常損失5781万円、四半期純損失1億596万円となった。

■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221031553003.pdf