ヤーマン株式会社は、2023年4月期第2四半期の業績予想(2022年6月14日発表)について修正したことを発表した。
【2023年4月期第2四半期 連結業績予想数値の修正(2022年5月1日~2022年10月31日)】
売上高 :265億6800万円(前回発表 220億円)
営業利益 :53億6700万円( 同 44億円)
経常利益 :67億9900万円( 同 42億円)
四半期純利益:45億4200万円( 同 29億900万円)
中国国内ECにおける6.18などのイベントが非常に好調であったほか、11.11(ダブルイレブン)に向けた出荷も売上の伸長に大きく寄与。中国国内向けの販売が想定以上に好調であったことから、当初の業績予想を上回って着地する見込みとなった。国内各販路は、フォトプラスシリーズ(RF 美顔器)やレイボーテシリーズ(光美容器)、シャインプロ(ヘアアイロン)などが健闘し、堅調な売上となった。
これらに加え、昨今の急激な円安水準を受け、保有する外貨建資産の換算替に伴う為替差益が計上されることから、経常利益及び純利益については予想を大きく上回る見込みとなっている。
なお、世界的なインフレの高進、数十年振りのドル高・円安水準、原材料価格や物流コストの上昇などの昨今の不安定・不確実な情勢をふまえ、通期業績予想は前回発表から据え置くという。
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221115566962.pdf