株式会社あじかんは、2023年3月期第2四半期の連結業績(2022年4月1日~2022年9月30日)を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :229億1200万円(前年同期比 5.7%増)
営業利益 :2億4500万円( 同 684.5%増)
経常利益 :7億3800万円( 同 479.9%増)
四半期純利益 :4億9000万円( 同 651.8%増)
業務用食品等セグメントは、海外の売上高が前年同期の実績を下回ったものの、国内の売上が好調。外部顧客への売上高は209億400万円(前年同期比7.3%増)、セグメント利益(営業利益)は6億8700万円(同86.0%増)となった。
ヘルスフードセグメントでは、通信販売における新製品投入などにより一定の売上拡大効果が見られたが、行動制限の緩和に伴う在宅率低下でテレビCMなどの広告宣伝効率が低下したこともあり、売上高は前年同期を下回る結果となった。また、ドラッグストアなどでの市販品も前年同期を下回る売上だった。広告宣伝費をはじめとした諸経費の抑制などにより、販売費は前年同期以下にとどまっている。これらの結果、外部顧客への売上高は17億4000万円(同8.7%減)となり、セグメント利益(営業利益)は3億3100万円(同16.9%減)となった。
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221108558714.pdf