あじかん、2024年3月期2Q決算は増収増益 業務用食品等事業が好調

株式会社あじかんは、2024年3月期第2四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年9月30日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高    :242億4900万円(前年同期比 5.8%増)
営業利益   :5億8200万円( 同 136.9%増)
経常利益   :9億6600万円( 同 30.9%増)
四半期純利益 :6億5700万円( 同 34.2%増)
 
主力の業務用食品等セグメントの業績は、外部顧客への売上高が223億8500万円(前年同期比7.1%増)、セグメント利益が11億8200万円(前年同期比71.9%増)となった。

ヘルスフードセグメントでは、販売面は通信販売においてテレビCMなどの広告宣伝効率が低下したことや、物価上昇による嗜好品の買い控えなど外部要因も加わり、売上高が前年同期を下回った。ドラッグストアなどでの市販品については、機能性表示食品「焙煎ごぼう茶キレイブレンド」、「焙煎ごぼうサプリ エラスチン+」など新製品の投入効果はみられたものの、健康茶市場の需要に一服感がみられたこともあり、事業全体の売上高は前年同期を下回る結果となった。なお、通信販売の顧客満足度向上を目的として、2023年9月に福岡市にカスタマーセンターを増設した。

同セグメントの開発面では、焙煎ごぼうを主原料としたチョコレート風の食品素材(メルバード)を開発し、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」において2023年11月より先行販売を開始予定となっている。このほか生産面は、主要原材料であるごぼうが高値で推移したことや、エネルギーコストの高騰などにより、製造原価率が上昇した。販売費は、減収に伴う変動費の減少はあったものの、カスタマーセンターの増設に伴う諸経費の増加などもあり、前年同四半期並みとなっている。

これらの結果、同セグメントの外部顧客への売上高は16億2700万円(同6.5%減)、セグメント利益は1億7800万円(同46.1%減)となった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231109583193.pdf