博報堂、慶大G-SECと地域の資源を活用する“体験デザイン”を共同研究

慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所(サービスデザイン研究プロジェクト)と株式会社博報堂(博報堂イノベーションデザイン)は、地域の資源やリソースを活かした体験・サービスデザインの方法論に関する共同研究を実施。成果の一つとして、地域の資源を活かした体験やサービスをデザインするためのインスピレーション集「地域体験デザインカード」を1月21日に発表した。
この共同研究は、物産品・自然景観・文化財・観光施設といった「物的資源」に留まらず、有形・無形の資源の組み合わせにより、体験価値を基軸とした地域振興の方法論を構築するものだ。
「地域体験デザインカード」は、地域の体験資源を活用したサービスの成功事例を分析・整理しメソッド化。「準備」「直前」「体験中」「直後」「帰宅後」という体験の流れに沿って、体験デザインのコツを35に分類し、整理したカードとなっている。
両者は、体験カードを使ったワークショッププログラムも併せて開発。ワークショップを通して、その地域ならではの資源を活用した体験デザインを行うことが可能とのこと。

【準備】実際の体験を行う前の準備段階
【直前】本体験の直前となる入り口体験
【体験中】体験の中で起こること、感じること
【直後】本体験が終わった直後の出口体験
【帰宅後】体験を終えて家に帰った後の体験