サイバーエージェント、企業ロゴを一新 NIGO氏がデザイン

株式会社サイバーエージェントは、デザイナーのNIGO(R)(ニゴー)氏を総合クリエイティブディレクターに迎え、コーポレートおよび「Ameba」のブランドロゴを一新し、2015年4月3日(金)より使用を開始することを発表した。

同社は、1998年の創業以来、市場環境の移り変わりが激しいインターネットビジネスにおいて、変化対応力を強みに数々の新規事業・サービスを創出、現在はスマートフォン市場を軸に、主力サービスであるAmeba事業をはじめ、インターネット広告事業、ゲーム事業の既存事業に加え、新たな第4の柱を創るべく、動画・音楽といったエンターテインメント事業に注力している。そうした背景のなか、改めてクリエイティブを強化するべく、この度、ストリートファッション界の先駆者であり、世界的に動向が注目されるNIGO(R)氏が、総合クリエイティブディレクターに就任し、当社のコーポレートおよび「Ameba」のブランドロゴを一新する。

■総合クリエイティブディレクターNIGO(R)氏 コメント
「CyberのCに、AgentのAが溶け込むロゴ。AはCから離れるとAmebaのAとなり、キャラクターの『abema(アベマ)くん』に変わります。緑色は継承しつつも、犬?熊??いったいこの生物は何んなのか?見れば見るほどハマっていく、掴めないニュートラルなキャラクター、『abema』です。」

■代表取締役社長 藤田晋氏 コメント
この度、旧知の間柄であるNIGO(R)さんと一緒に、当社の目指す姿を新たに具現化するブランディング・プロジェクトを立ち上げました。スマートフォンが普及したことにより、インターネットの歴史上初めて、クリエイティブの質が競争力になる時代になっています。クリエイティブに注力をする意思表明として、またベンチャー企業として常に前進する姿勢を見せるため、サイバーエージェントも「Ameba」も、新しい挑戦を続けます。