サイバーエージェント、ブランドマーケティング領域においてM-Forceと協業を開始

株式会社サイバーエージェントは、インターネット広告事業のブランドマーケティング領域において、2020年8月1日よりM-Force株式会社と協業を開始したことを発表した。同社がマーケティング支援を行う広告主企業に向け、M-Force社が提供するサービス「9segs」を活用することで、顧客起点の本質的かつ包括的なブランドマーケティングによる事業成長支援を行っていくという。

「9segs」は自社ブランド・競合ブランドを「9つの主要な顧客セグメント」に分解し、顧客情報を戦略的に分析する手法で、数々の企業やブランド向けに導入しているフレームワーク。自社ブランド・競合ブランドの顧客情報(デモグラフィックや価値観などの顧客像にまつわる情報、ブランドに対するイメージにまつわる情報、価値観・購買習慣・メディア習慣のような行動情報など)が数値化されるため、どういったアプローチが顧客を動かしビジネスを伸ばしうるのかを精緻に分析した上で、顧客戦略を策定することが可能となる。

顧客心理と行動が大きく変容していく昨今、同社は、企業のブランドマーケティングにおけるさらなるビジネス成長の促進には、顧客理解に基づく「顧客起点」での戦略策定・実行が不可欠と考え、『本質的なマーケティングとは、世に流通するすべての「モノ」「コト」「サービス」を顧客視点で捉え、顧客にとって価値があるものへと進化させること』を理念とするM-Force社の提供する独自のフレームワーク「9segs」を導入して、子会社のサイバーエージェント・ストラテジーとブランドマーケティング領域において協業するに至った。

マーケティング戦略によって企業の課題解決およびマーケティング投資対効果の最大化の支援を行っているサイバーエージェント・ストラテジーが、「9segs」を活用しながら実務を執り行い、「顧客戦略」に基づいた、マス広告から、流通・店頭施策まで、End-to-endで一貫したブランド体験を提供する「包括的なブランドマーケティング戦略」の策定と実行を支援していく。同サービスを活用しての顧客戦略の策定には、元マクドナルドCMO足立 光氏、元西友 執行役員 久野 克宜氏、吉野家 常務取締役 伊東 正明氏の3名が、M-Force社のパートナーとして2020年7月より参画している。