博報堂DYMPら、Facebook動画広告シミュレーションに対応 広告効果予測ツールをアップデート

株式会社博報堂DYメディアパートナーズらによる広告効果予測ツール「TV Cross Simulator」は、最新のアップデートにおいて、Facebook動画広告のシミュレーションへの対応を開始した。
今回のアップデートで「TV Cross Simulator」は、「インフィード(タイムラインのなかに動画広告が挿入される)型動画広告」の主要プラットフォームであるFacebookに対応した。
「TV Cross Simulator」は、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、株式会社博報堂DYデジタル、株式会社博報堂DYホールディングスによる「マーケティング・テクノロジー・センター」が提供する、TVCMとオンライン動画広告をかけ合せた広告効果予測プラニングツール。TVCMの出稿パターンやターゲット(性別や年齢など)、業種といった10種類以上のパラメータを設定し、リーチ効率や広告認知率などを最適化する出稿パターンがシミュレーション可能。また、ターゲットリーチや広告認知に加え、商品認知、商品興味関心、商品好意、商品関与意向、商品購入利用意向等のブランディング指標についてもシミュレーションできるという。