オールアバウト、ネイティブ広告を最適化する「運用型コンテンツマーケティング」開始

株式会社オールアバウトは、記事型のネイティブ広告による態度変容効果の最適化を図る「運用型コンテンツマーケティング」への取り組みを開始した。
「運用型コンテンツマーケティング」では、1,300のテーマを横断した月間3,370万人の興味関心事を把握する総合情報サイト「All About」のプライベートDMPをもとに、ターゲットの興味関心軸に沿った切り口の異なるネイティブ広告を複数パターン制作。誘導元からクライアントサイトまでのユーザー行動を、パターン別に可視化し、そのデータをもとに運用・改善を重ね、さらに効果的なネイティブ広告を見出すとのこと。ページビュー(PV)、ネイティブ広告の読了率、ユーザーの送客効率(CTR)を指標とし、クライアントサイト内での遷移も把握可能とのこと。
これらの広告には、株式会社グルーバーが提供するネイティブ広告に特化した分析支援ツール「TRIVER」を導入し、効果を最適化する運用を2~3か月にわたって行うことで、質の高いユーザーを効率的にクライアントサイトに誘導するという。ネイティブ広告への誘導枠は「All About」内に限定せず、他のネイティブアドネットワークもあわせて活用することで、より多くの関心層へのアプローチも可能。