フュージョン、2026年2月期3Q決算は減収減益 利益面はいずれも赤字に

フュージョン株式会社は、2026年2月期第3四半期の業績(2025年3月1日~2025年11月30日)を発表した。
 
【経営成績(累計)】
売上高   :11億円(前年同期比 1.1%減)
営業利益  :マイナス3300万円(前年同期 1200万円)
経常利益  :マイナス3500万円( 同 900万円)
四半期純利益:マイナス4800万円( 同 800万円)
 
同第3四半期累計期間は、2025年3月に日本郵便株式会社主催の全日本DM大賞において、同社は銀賞受賞作を含む4作品で受賞し、18年連続のDM大賞受賞となった。このことによりBtoB型の法人サービス業等のクライアント企業群にも認知が進み、新規クライアントの獲得にもつながった。
 
コスト面においては、東京オフィスの移転に伴う固定資産除去損等の一時的な費用が発生。また、前年度に引き続き採用活動を強化したことに伴い関連費用が増加した。新入社員向けの研修プログラムを刷新し、即戦力として活躍できる人材の育成に注力しているほか、社内稼働の管理体制を強化するとともに、社外原価の見直しを進めることで、利益率の改善を目指した取り組みを実施している。
 
分野ごとの業績を見てみると、CRM支援分野では、アナリティクス領域で既存クライアント企業から大型リサーチ案件を複数受注。しかしながら、コンサルティング領域において定期案件が減少したこと等により、売上高は低迷した。この結果、売上高は8億4906万円と前年同期比で2.6%減少している。
サービス運営支援分野は、POSデータ開示の領域で新規クライアント企業からPOSデータ開示システムの月額運用を継続して受注し、売上高が伸長。この結果、売上高は2億5130万円(前年同期比4.2%増)となった。
 
教育支援分野は、eラーニングサービスの領域でDCFMが2025年6月30日をもってサービス終了したことによる販売減少を主な要因として、前年同期比39.9%減の売上高46万円となっている。
 
 
■リリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3977/tdnet/2740476/00.pdf