千趣会、2025年12月期3Q決算を発表 営業・経常利益は赤字幅が縮小し純利益は黒字転換
株式会社千趣会は、2025年12月期第3四半期の連結業績(2025年1月1日~2025年9月30日)を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :300億2100万円(前年同期比 6.9%減)
営業利益 :マイナス25億9700万円(前年同期 マイナス33億5700万円)
経常利益 :マイナス27億2800万円( 同 マイナス34億9400万円)
四半期純利益:38億6900万円( 同 マイナス30億7900万円)
主力事業である通信販売事業では、インターネット及びカタログを中心とする通信販売事業において、ターゲットを明確化し、商品ポートフォリオの見直しや不採算商品の改廃を進めるとともに、ECサイトやカタログにおける、顧客層に最適化した売場への転換を図っている。
この結果、同四半期連結累計期間の事業売上高は253億2300万円(前年同期比8.9%減)、営業損失は30億3200万円(前年同期は36億8500万円の営業損失)となった。
法人向けの商品・サービスを提供する法人事業では、物流業務代行サービスの受託が堅調に推移。事業売上高は31億500万円(同6.3%増)、営業利益は1億9300万円(同104.8%増)となった。
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120251031584597.pdf