千趣会、2023年12月期1Q決算を発表 利益面はマイナスが続くも赤字幅は縮小

株式会社千趣会は、2023年12月期第1四半期の連結業績(2023年1月1日~2023年3月31日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :125億500万円(前年同期比 4.1%増)
営業利益  :マイナス22億円(前年同期 マイナス27億9400万円)
経常利益  :マイナス22億1900万円( 同 マイナス27億2700万円)
四半期純利益:マイナス22億8600万円( 同 マイナス27億2800万円)
 
主力事業である通信販売事業では、前第1四半期連結累計期間においてシステムトラブルにより販売促進策の実施を見合わせ、通常の営業活動が縮小したことで売上が大きく減少した。2023年12月期同四半期は、デジタル・プロモーションを強化し会員獲得施策等を積極的に展開。この結果、事業売上高は111億8400万円(前年同期比8.5%増)、営業損失は22億4600万円(前年同期は28億7900万円の営業損失)となった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230510564021.pdf