ビューティガレージ、2026年4月期1Q決算は増収減益 経常利益は前年同期比22.3%減

株式会社ビューティガレージは、2026年4月期第1四半期の連結業績(2025年5月1日~2025年7月31日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :90億1200万円(前期比 14.3%増)
営業利益  :2億3900万円( 同 23.9%減)
経常利益  :2億4200万円( 同 22.3%減)
四半期純利益:1億6200万円( 同 33.3%減)
 
主力である物販事業では、商品ラインナップの拡充とECサイトの更なる進化・改善に努めるとともに、業界内で圧倒的な競争力を持つ物流力を確立するための新物流拠点の稼働を一部開始した。

現時点では既存の関東の物流拠点(柏DC)との並行稼働の時期となっているため、人件費やマテハン設備の減価償却の開始等コストが先行しているが、第2四半期期間中にはオートメーション化された新物流拠点(柏FC)に一本化する予定となっている。

この結果、物販事業全体としての売上高は75億6972万円(前年同期比11.1%増)、セグメント利益は2億3397万円(同26.7%減)となった。
 
このほか店舗設計事業は売上高7億7068万円(同49.3%増)、セグメント損失545万円(前年同期は1180万円のセグメント損失)で、ソリューション事業は売上高6億7193万円(同22.0%増)、セグメント利益5750万円(同12.2%減)だった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250909554972.pdf