株式会社ビューティガレージ、2023年4月期3Q決算は増収増益 純利益は26%の大幅増

株式会社ビューティガレージは、2023年4月期第3四半期の連結業績(2022年5月1日~2023年1月31日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :191億3300万円(前年同期比 11.6%増)
営業利益  :8億3400万円( 同 6.3%増)
経常利益  :8億3700万円( 同 6.7%増)
四半期純利益:5億4000万円( 同 26.6%増)
 
物販事業では、ECサイトのUI/UXの着実な改善と進化を継続することに加え、ECアプリの全面リニューアル、仙台支店の移転リニューアルOPEN、取り扱いブランドの拡充など、美容商材流通のプラットフォーマーとしての役割強化に注力。
 
EC売上高は130億6000万円(前年同期比22.9%増)、リピート商材である化粧品・材料売上高は89億1200万円(同24.0%増)と大きく伸長した。円安や原材料・輸送費高騰による原価率の上昇などの課題に対しては、スケールメリットの創出・販管費の圧縮等によって利益率低下の抑制に努め、結果的に物販事業全体の売上高は157億2462万円(同16.5%増)、セグメント利益は7億418万円(同13.3%増)となった。
 
このほか、店舗設計事業は売上高22億5316万円(同23.0%減)、セグメント利益1億1446万円(同42.6%減)と減収減益で、その他周辺ソリューション事業は店舗リース、提携ビジネスカード、損害保険などの各サービスが堅調に伸長したことにより、売上高11億5557万円(同60.6%増)、セグメント利益1億5631万円(同126.1%増)と増収増益だった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230302523403.pdf