アルマード、2024年3月期2Q決算は増収増益 18.9%増収し利益面も黒字浮上

株式会社アルマードは、2024年3月期第2四半期(2023年4月1日~2023年9月30日)の業績を発表した。
 
【経営成績(累計)】
売上高   :37億4600万円(前年同期比 18.9%増)
営業利益  :2億2200万円(前年同期 マイナス1億3000万円)
経常利益  :2億2300万円( 同 マイナス1億3000万円)
四半期純利益:1億5300万円( 同 マイナス9100万円)
 
卵殻膜美容液の更なる認知度向上を狙った新たなテレビCMを放映したものの、直販(EC)の新規顧客獲得数は、前年同期比で減少した。しかしながら、前年の定期顧客基盤の拡大及び定期継続率の上昇が奏功し、売上高は前年同期比で増加。外販(OEM販売)においても、出荷が前年同期比で好調に推移した。一方で、TV通販においては放映時期の後ズレや放映の曜日、時間帯等の影響を受け、前年同期を下回った。顧客獲得時の広告宣伝費が抑制されたことで、売上高の増加率に比べて販売費及び一般管理費の増加率は緩やかに推移した。
 
売上高の販売チャネル別の内訳は、「TV通販 5億6455万円、構成比15.1%」「外販(一般流通) 1億8321万円、構成比4.9%」「外販(OEM販売) 9億1760万円、構成比24.5%(OEM販売額のうち、インターネット販売を主としているOEM先への売上高)」「直販(EC) 20億8147万円、構成比55.6%」となっている。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231113588532.pdf