アルマード、2023年3月期2Q決算は増収減益 広告宣伝費の増加で赤字に転落

株式会社アルマードは、2023年3月期第2四半期(2022年4月1日~2022年9月30日)の業績(非連結)を発表した。

【経営成績(累計)】
売上高 :31億5000万円(前年同期比 27.8%増)
営業利益 :マイナス1億3000万円(前年同期は2億1600万円)
経常利益 :マイナス1億3000万円( 同 2億1700万円)
四半期純利益:マイナス9100万円( 同 1億5100万円)

卵殻膜美容液の更なる認知度向上を狙ったテレビCMの放映により、直販の新規顧客獲得が拡大し、売上高が増加した。しかしながら、広告宣伝費が一時的かつ多額に発生したことで利益は減少した。
売上高の販売チャネル別の内訳は、「TV通販 6億1959万円、構成比19.7%」「外販(一般流通) 1億7656万円、構成比5.6%」「外販(OEM販売) 7億876万円、構成比22.5%(OEM販売額のうち、インターネット販売を主としているOEM先への売上高)」「直販(EC) 16億4606万円、構成比52.2%」となっている。

■リリース
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/dt6ca3/