セプテーニHD、2023年12月期2Q決算を発表 売上は微増も利益面が大幅減

株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2023年12月期第2四半期の連結業績(2022年10月1日~2023年3月31日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
収益    :145億4000万円(前年同期比 0.6%増)
営業利益  :20億6400万円( 同 43.5%減)
税引前利益 :30億7500万円( 同 32.9%減)
親会社の所有者に帰属する四半期利益 :21億5600万円( 同 29.5%減)

デジタルマーケティング事業は、一部広告主の予算縮小などの影響を受けたことに加え、人員採用を中心とした人的投資強化等により費用が増加。収益は128億9600万円(前年同四半期比2.4%減)、Non-GAAP営業利益は38億8700万円(同30.2%減)となった。

メディアプラットフォーム事業は、課金収益を中心としたIPプラットフォーム事業の成長により増収となり、自社IPのマネタイズ加速により赤字幅も縮小した。この結果、収益は18億9200万円(同36.9%増)、Non-GAAP営業損失は3億2900万円(前年同期は5億600万円のNon-GAAP営業損失)となっている。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230510563571.pdf