セプテーニHD、電通との協業などが奏功し2022年3Q決算は大幅な増収増益に メディア事業も改善

株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2022年9月期第3四半期の連結業績(2021年10月1日~2022年6月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
収益     :215億6700万円(前年同期比 35.5%増)
営業利益   :44億7400万円( 同 39.6%増)
税引前利益  :62億7500万円( 同 87.3%増)
四半期純利益 :41億100万円( 同 82.0%増)

主力のデジタルマーケティング事業では、オーガニック成長および電通グループとの協業推進に加え、新規連結効果により、収益は194億7400万円(前年同四半期比38.7%増)、Non-GAAP営業利益は73億円(前年同四半
期比36.5%増)となった。
メディアプラットフォーム事業では、マンガコンテンツ事業の課金収益が前期比で拡大し増収となり、赤字幅が減少。これらの結果、収益は23億1500万円(前年同四半期比7.9%増)、Non-GAAP営業損失は7億300万円(前年同四半期は8億3400万円のNon-GAAP営業損失)となった。