アドウェイズ、2022年3Q決算を発表 経常利益は10億1300万円

株式会社アドウェイズは、2022年12月期第3四半期の連結業績(2022年1月1日~2022年9月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :99億4700万円(前年同期比 ──)
営業利益   :11億8900万円( 同  ── )
経常利益   :10億1300万円( 同  ──)
四半期純利益 :14億900万円( 同  ── )

※2021年12月期より決算期を変更しており比較対象期間が異なることから、対前期増減率は省略

アドプラットフォーム事業においては、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」の認知度向上等により、ブランド広告等の新たなジャンルの広告主を獲得。PC向けアフィリエイト広告サービス「JANet」では、EC事業を展開する一部の広告主の広告需要は減少傾向にあるものの、カードローンやクレジットカード等の金融関連の広告主からの広告需要が高まった。この結果、事業売上高は26億1424万8000円、セグメント利益は11億7865万7000円となった。

エージェンシー事業においては、ゲームアプリを提供する一部の広告主からの広告需要が減少したものの、博報堂DYグループとの協業により新たなジャンルの広告主、QRコード決済を提供する広告主及びマンガアプリを提供する広告主からの広告需要が拡大した。また海外では、新型コロナウイルス感染症再拡大よる一部主要都市の封鎖や経済活動の制限により中国の広告主からの広告需要の減少があったものの、台湾におけるブランド広告の需要が増加した。この結果、事業売上高は60億7800万8000円、セグメント利益は15億1866万4000円となった。