セプテーニHD、新型コロナの影響を受けつつ国内ブランド広告の取扱高が増加 2020年2Q決算

株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2020年9月期第2四半期の連結業績(2019年10月1日~2020年3月31日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
収益    :88億0500万円(前年同期比 5.2%増)
営業利益  :10億4000万円( 同 7.1%増)
税引前利益 :11億2200万円( 同 85.1%増)
四半期利益 :7億0000万円( 同 94.6%増)

新型コロナウイルス感染拡大の影響もあったが、主力のデジタルマーケティング事業で、国内ブランド広告の取扱高の増加、電通グループとの協業の進展により収益が堅調に増加。メディアプラットフォーム事業も、マンガアプリ「GANMA!」を含む各事業が成長し大幅な増収となり、赤字幅が縮小した。この結果大幅な利益上昇となった。