フリークアウトとマクロミル、広告効果測定指標の共同研究・開発をスタート
株式会社フリークアウトは12月4日、株式会社マクロミルと共同で両社が保有する広告配信データ、リサーチデータ、O2Oデータ等を用いた広告効果測定指標の研究開発を開始したことを発表した。
フリークアウトでは、マーケティングリサーチと自社広告配信データを組み合わせた広告効果測定の実施、オフラインデータ(来店・来場データ)を自社DMPに蓄積する仕組みを構築してきたが、マクロミルと技術面・リソース面で包括連携することでデジタル広告を評価する仕組みの構築を推進するのが狙い。
今後は、デバイス(PC、スマートフォン)、媒体(リッチメディアとCGM系の比較など)、 アドフォーマット(動画、バナー、ネイティブアドなど)ごとに「来店・来場などのオフライン行動」「ブランド価値」にどの程度の影響があるのかをなどを共同研究する。