マクロミル、意識調査データと連動する広告配信「コンシューマー・インサイト連動配信」を提供開始

株式会社マクロミルは、「リアルタイム調査」をキーにインターネット広告の配信を自動で最適化する「コンシューマー・インサイト連動配信」の本格提供を開始した。

「コンシューマー・インサイト連動配信」は、逐次的に生活者の意識調査結果を測定しながら、広告配信を自動で最適化できるサービス。「広告認知率」や商品認知・購入意向などの「ブランディング指標」の推移に連動して、インターネット広告の配信ON-OFFや配信ボリュームの調整を自動で行えるという。Googleの広告主向け広告配信サービス「Google Ads」での運用も可能で、広告認知率やブランディング指標などの調査結果に逐次連動したインターネット広告の配信が可能となっている。

某大手飲料メーカーと行った実証実験では、出稿初期からの広告認知率の伸びは、“連動配信エリア”が+13.0ポイント、“通常配信エリア”が+7.9ポイントで、サービスの有用性を確認できたとしている。