第67回「広告電通賞」決定 味の素株式会社が初の受賞

第67回「広告電通賞」の入賞作品が決まり、総合広告電通賞には味の素株式会社が選ばれた。味の素株式会社は、初の受賞となる。

5月23日、東京・千代田区の帝国ホテルで広告電通賞審議会の最終選考委員総会が開かれ、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、アウトドア、デジタルそれぞれにおいて「広告電通賞」「最優秀賞」「優秀賞」、プロモーションの「広告電通賞」「優秀賞」、「インテグレーテッド・キャンペーン賞」「準インテグレーテッド・キャンペーン賞」、名古屋・九州・北海道3地区の「地区広告賞」「準地区広告賞」、「広告電通賞特別賞」を決定した。

■総合広告電通賞:味の素株式会社
 ※「雑誌」で広告電通賞を獲得したほか、「新聞」で最優秀賞を、
   さらに「雑誌」「ラジオ」でそれぞれ優秀賞を獲得するなど、
   広告活動全般にわたる優れた成果が評価された。

■新聞広告電通賞:東日本旅客鉄道株式会社
■雑誌広告電通賞:味の素株式会社
■ラジオ広告電通賞:株式会社ニッポン放送
■テレビ広告電通賞:全国都道府県及び20指定都市
■アウトドア広告電通賞:合同会社西友
■デジタル広告電通賞:エバラ食品工業株式会社
■プロモーション広告電通賞:熊本県
■インテグレーテッド・キャンペーン賞:サントリーホールディングス株式会社
■広告電通賞特別賞:本田技研工業株式会社

今回選考の対象となった広告作品は、平成25年4月1日から平成26年3月31日までに実施されたもので、選考委員会にかけられた作品点数は1,654点、最終選考に残った作品は370点。