電通、ドイツのネット広告会社買収

株式会社電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、ドイツのデジタルマーケティング・エージェンシー「explido」(本社:アウグスブルク市、以下「エクスプリード社」)の株式 100%を同社株主から取得することで合意したと発表した。

2002 年に設立されたエクスプリード社は、デジタル領域における総合的なマーケティングサービスを提供するエージェンシー。特に、検索連動型広告や成果報酬型広告、またコンバージョン・オプティマイゼーションと呼ばれる領域のサービス、すなわち広告やサイト閲覧者に、会員登録や資料請求、商品の購入といった実際のアクションを促す最適な手法を提供するサービスに強みを持ち、顧客に高く評価されている。

これまで同社グループのドイツにおける顧客向けのデジタル関連サービスは、主にグローバル・ネットワークブランドである Isobar(アイソバー)と iProspect(アイプロスペクト)を通して行ってきた。この度の買収施策は、このうち iProspect のデジタルマーケティング領域における競争優位の確立を企図したものであり、今後エクスプリード社は iProspect ブランドのエージェンシーとして更なる事業拡大を目指す。

なお、本件が同社の平成 26年 3月期および平成 27年 3月期の連結業績に与える影響は軽微としている。

【エクスプリード社の概要】
社名:エクスプリード社(explido GmbH & Co. KG)
住所:ドイツ・アウグスブルク市
  (ハンブルク市とフランクフルト市に支社を置く)
設立:2002 年 10 月
資本金:1,000 ユーロ
株主構成:電通イージス・ネットワーク 100%(取得後)
売上総利益: 11,682,000 ユーロ(約 16.4 億円)(2012 年 12 月期)
代表者: 以下 5 名による共同経営
・Matthias Riedle
・Dirk von Burgsdorff
・Andreas Rüttinger
・Tobias Bartl
・Oliver Jüttner
従業員数:135 名
事業内容:総合的なデジタルマーケティング・サービス