東急エージェンシー、スマフォのカメラで撮影すると広告サイトを自動読み込み

東急エージェンシー、東京急行電鉄は株式会社リコーが開発したスマートデバイス対応無料アプリ「RICOH TAMAGO Clicker」を活用し、広告とデジタルコンテンツを連携できるサービスの提供を開始した。

対象となる雑誌の誌面や広告、ポスター、広告看板などを撮影すると、撮影箇所に関連するリンク先(webサイト、電話、地図、動画など)が自動で読み込まれる。
このサービスを活用することにより、広告からデジタルコンテンツへの誘導を促進させ、アクセス状況などの分析により詳細な効果測定が可能となる。商品やブランドのPRだけでなく、購買への誘導やマーケティングデータの収集なども行うことが出来る。

第1弾としてバドミントン国際大会のポスターを東横線・田園都市線渋谷駅に掲示。「RICOH TAMAGO Clicker」アプリを起動してポスターを撮影すると、大会情報等を確認することが出来る。今後はバス停看板、デジタルサイネージなどにもサービス展開していくとのこと。