電通、純利益23%増 五輪など足がかりに 13年3月期決算

株式会社電通は5月14日、2013年3月期(2012年4月1日~2013年3月31日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :1兆9412億2300万円(前年同期比 2.5%増)
営業利益  :584億6600万円( 同 12.5%増)
経常利益  :590億2700万円( 同 6.1%減)
当期純利益 :363億3600万円( 同 22.9%増)

「第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)」「TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップ ジャパン2012」「2013 WORLD BASEBALL CLASSIC」などを足がかりに多面的にビジネスを展開など、積極的な営業活動を展開。売上高として前期比2.5%増となる1兆9,412億2300万円を確保した。
セグメント別では、広告業では、売上高1兆8,788億4600万円(前期比2.5%増)、セグメント利益528億5300万円(同13.4%増)、情報サービス業では、売上高710億9400万円(前期比11.3%増)、セグメント利益30億5300万円(同72.0%増)となった。なお電通国際情報サービスのグループ各社が情報サービス業セグメントの対象会社となる。その他の事業では、売上高165億4700万円(前期比8.3%減)、セグメント利益9億2400万円(同48.6%増)となった。
なお、2012年の「日本の広告費」(電通調べ)は5兆8,913億円(前年比3.2%増)と、5年ぶりに前年実績を上回っている。媒体別では、「マス四媒体広告費」(同2.9%増)、「プロモーションメディア広告費」(同1.4%増)とも前年を上回ったとのこと。