オプト、米Retailigence社と資本業務提携 O2O集客支援の共同展開へ

株式会社オプトは1月10日、米Retailigence社の第三者割当増資による優先株式の割当てを、2012年12月26日に引き受け、資本・業務提携を締結したことを発表した。O2O(Online to Offline)集客支援サービスの共同展開が目的。オプトは、Retailigence社の日本での事業展開における総代理店となる。
今後オプトでは、Retailigence社のシステムを活用したO2O集客支援サービスへの参画企業(流通小売・メーカー、アドネットワーク事業者、アプリケーション開発事業者)を募集し、O2O集客支援サービスの構築・展開に取り組む計画だ。
具体的には、流通小売・メーカーの、オフラインの在庫/商品/価格/店舗情報等をRetailigence社のデータベースへ連携し、アドネットワーク事業者、アプリケーション開発事業者からのAPIへのリクエストに対し、適切なクリエイティブを生成して提供する。2013年1月より、実店舗を持つ流通小売・メーカー、アドネットワーク事業者、アプリケーション開発事業者の参画を募り、同年4月にテストを開始、同年6月のサービス公開を予定しているとのこと。