テレビ朝日HD、2026年3月期3Q決算は増収増益 経常利益は前年同期比58.7%増

株式会社テレビ朝日ホールディングスは、2026年3月期第3四半期の連結業績(2025年4月1日~2025年12月31日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :2543億9200万円(前年同期比 6.9%増)
営業利益  :231億8900万円( 同 76.8%増)
経常利益  :311億5700万円( 同 58.7%増)
四半期純利益:273億9700万円( 同 42.2%増)
 
テレビ放送事業において、タイム収入の基盤となるレギュラー番組については、底堅い経済環境と好調な視聴率を背景に増収となった。単発番組については、「世界フィギュアスケート国別対抗戦2025」を始めとする各種大型スポーツ番組や年末特別番組のセールスが堅調に推移したことで、前年同期の「パリオリンピック」や「世界野球プレミア12」の反動による減収を最小限に留めることができた。この結果、タイム収入は610億2600万円(前年同期比1.2%増)だった。
 
スポット収入は、東京地区の広告出稿量が前年同期並みの中、視聴率が好調に推移したことにより大幅に増収。業種別では「情報・通信」「薬品・医療用品」「交通・レジャー」「外食・各種サービス」「出版」など、多くの業種で増収となった。

この結果、スポット収入は801億2100万円(同17.8%増)となっている。このほかBS・CS収入は194億4600万円(同0.8%減)、番組販売収入は99億600万円(同9.3%減)、その他収入は164億9900万円(同5.7%増)となった。これらを受けて、テレビ放送事業全体の売上高は1870億100万円(同7.2%増)、営業利益は169億4100万円(同152.8%増)となっている。
 
このほか、インターネット事業は売上高259億3000万円(同18.7%増)で営業利益36億9300万円(同77.8%増)。ショッピング事業は、通販番組における売上が低調に推移したことなどから、売上高139億8600万円(同9.0%減)で営業利益7億9400万円(同32.6%減)だった。
 
その他事業は、イベント事業は減収となったものの、音楽出版事業、出資映画事業は増収。この結果、売上高387億500万円(同3.5%増)、営業利益17億9200万円(同44.7%減)となっている。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120260204547396.pdf