テレビ東京HD、2026年3月期3Q決算は増収増益 利益面はいずれも前年同期比80%以上の大幅増

株式会社テレビ東京ホールディングスは、2026年3月期第3四半期の連結業績(2025年4月1日~2025年12月31日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :1243億500万円(前年同期比 8.7%増)
営業利益  :114億2100万円( 同 97.8%増)
経常利益  :119億5300万円( 同 91.5%増)
四半期純利益:79億6700万円( 同 81.9%増)
 
同第3四半期は、売上高は前年同期比8.7%増の1243億500万円、営業費用は同3.9%増の1128億8400万円となった。
グループの中核子会社である株式会社テレビ東京の決算は、売上高が13.1%増の953億2800万円。増収に伴って営業利益は165.8%増の95億9800万円、経常利益は117.4%増の107億8000万円、税引前四半期純利益は116.2%増の107億1600万円となっている。

セグメント別の業績を見ると、テレビ東京グループ各社が行う放送事業である「地上波・BS放送事業」の同一セグメント内取引を調整したセグメント売上高は、同5.8%増の776億2900万円、営業利益は同84.4%増の60億200万円だった。
 
株式会社テレビ東京が持つコンテンツを活用し放送による広告以外に収入を上げているライツ事業や、グループ会社が行ううアニメのCS放送や音楽関連ビジネス事業からなる「アニメ・配信事業」の同一セグメント内取引を調整したセグメント売上高は、同19.2%増の391億8000万円、営業利益は同114.5%増の58億4900万円となっている。
 
このほか「ショッピング・その他事業」では、同社グループが手掛けるテレビ通販やEコマース、グループ全体のサポート事業を行っている。このうち、株式会社テレビ東京ダイレクトは、主力の「テレビ東京ショッピング」において遮熱クールアップ、炭八など売れ筋商品が、前年に及ばず減収。「虎ノ門市場」も、海鮮商品やおせちが前年ほど伸びなかった影響で減収となった。

「テレ東本舗。」はドラマやアニメなどのテレ東IPグッズや、実店舗販売が好調に推移し増収となったものの、同社の売上高は同7.9%減の84億700万円だった。これらの結果、同事業の同一セグメント内取引を調整したセグメント売上高は、同2.5%減の127億4600万円、営業利益は同40.3%減の3億8200万円となった。
 
 
■リリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9413/tdnet/2757987/00.pdf