アドウェイズ、2025年12月期決算は減収増益 経常利益は前期比20.5%増
株式会社アドウェイズは、2025年12月期通期の連結業績(2025年1月1日~2025年12月31日)を発表した。
【連結経営成績】
売上高 :122億1900万円(前年同期比 3.7%減)
営業利益 :2億9700万円( 同 78.6%増)
経常利益 :6億700万円( 同 20.5%増)
当期純利益 :2億5200万円(前期 マイナス4億7300万円)
同連結会計年度の同社グループは、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」における広告需要は増加したものの、国内のエージェンシー事業における一部の大手広告主からの広告需要及びアドプラットフォーム事業の金融関連領域での広告需要が減少したことにより、売上高は減少。売上高122億1949万円となったものの、販売費及び一般管理費を抑制したこと等により営業利益は2億9723万円となった。
セグメント別の業績を見ると、アドプラットフォーム事業では、PC向けアフィリエイト広告サービス「JANet」において、金利上昇等の影響を受け金融関連の広告主からの広告需要が減少。
一方で全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」における主要広告代理店との取引深耕などにより、ブランド広告の需要が大幅に拡大した。これらの結果、事業売上高は46億7421万円(前年同期比13.1%増)、セグメント利益は11億2061万円(同43.3%増)となっている。
エージェンシー事業においては、国内でマンガ領域における市場シェアが拡大したこと、及びゲーム領域でのコンペ勝率が向上したことに伴い、広告出稿が増加したものの、大手広告主が広告に対する方針を変更したことによる広告出稿の減少を補うには至らなかった。
海外では、台湾でSNS広告販売が堅調に推移した一方、中国では日中関係の動向を背景とした日本製品に対する消費マインドの低下に伴いブランド広告の需要が減少した。これらの結果、事業売上高は60億8344万円(同15.2%減)、セグメント利益は7億2313万円(同37.4%減)となっている。
〈今後の見通し〉
2026年12月期は、売上高114億円、営業利益6億円、経常利益8億400万円、当期純利益5億3000万円を見込んでいる。
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120260209552875.pdf