ペットゴー、2026年3月期1Q決算を発表 利益面はいずれも赤字に転落

ペットゴー株式会社は、2026年3月期第1四半期の連結業績(2025年4月1日~2025年6月30日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :19億7400万円(前年同期比 12.9%減)
営業利益  :マイナス3500万円(前年同期 3200万円)
経常利益  :マイナス3800万円( 同 3000万円)
四半期純利益:マイナス3900万円( 同 2000万円)
 
同社は、同第1四半期に株式会社FLAFFYの株式を取得し連結子会社化。新たに「ペットメディア事業」というセグメント名となっている。またこれを受けてペットゴー株式会社及びペットゴープロダクツ株式会社のペットヘルスケア事業は、「ペットコマース事業」となった。
 
同四半期累計期間は、新規商品の上市、D2Cブランドのオフライン展開の拡大及び広告販促投資等の施策を実施。この結果、D2Cブランド製品の売上高は6億5126万円(前年同四半期比171.5%増)、となり、ブランド売上高合計に占めるD2Cブランドの売上高比率は33.2%(前年同四半期は16.2%)となった。
 
一方、ナショナルブランド商品売上高は、一部ナショナルブランドの商流変更による影響等により減少した。これらの結果、ペットコマース事業の売上高は18億9695万円、セグメント利益は2910万円となっている。自社オンラインサイトの売上高は6億3821万円(前年同期は7億8383万円)、他社オンラインモール等の売上高は12億5873万円(同14億8231万円)だった。
 
ペットメディア事業の売上高は7735万円、セグメント利益は2783万円となった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250813540170.pdf