共同印刷、2024年3月期3Q決算は増収増益 営業利益前年同期比313%増をはじめ利益面が大幅に伸長

共同印刷株式会社は、2024年3月期第3四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年12月31日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :719億3500万円(前年同期比 3.8%増)
営業利益  :13億9000万円( 同 313.8%増)
経常利益  :18億5000万円( 同 131.8%増)
四半期純利益:12億8400万円( 同 145.7%増)
 
情報コミュニケーション部門の出版印刷は、電子書籍が好調に推移したものの、定期雑誌が発行部数の減少などで前年同期を下回ったほか、臨時案件、コミックスや絵本の重版も減少して全般的に低調となり、前年同期を下回った。一般商業印刷は、カタログ、チラシやパンフレット類などが増加したものの、キャンペーン等の減少によりPOPなどの店頭販促関連が減少したほか、ロジスティクス関連業務なども低調で、前年同期並にとどまった。この結果、部門全体の売上高は258億2400万円(前年同期比1.6%減)、営業損失は2億9300万円(前年同期は営業損失1億9100万円)となった。
 
情報セキュリティ部門のビジネスフォームは、自治体給付金関連のデータプリントが減少したことに加え、BPOも金融系などの新規案件受注が伸び悩み、前年同期を下回った。一方、証券類とカードは、旅客需要の回復により乗車券類や交通系カードが伸長し、前年同期を大きく上回った。この結果、部門全体の売上高は212億2200万円(同10.9%増)、営業利益は12億2800万円(同131.1%増)となっている。

このほか、生活・産業資材部門の売上高は233億5000万円(同4.5%増)、営業利益は7億4100万円(前年同期は営業損失2800万円)だった。
 
 
■リリース
https://www.kyodoprinting.co.jp/release/2024/ir/announce_20240207_1.pdf