デジタルHD、2023年12月期3Q決算は減収減益 経常利益は前年同期比6.2%減

株式会社デジタルホールディングスは、2023年12月期第3四半期の連結業績(2023年1月1日~2023年9月30日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
収益    :116億6900万円(前年同期比 9.4%減)
営業利益  :3億8800万円( 同 22.6%減)
経常利益  :4億7000万円( 同 6.2%減)
四半期純利益:3億7600万円( 同 93.6%減)
 
株式会社デジタルシフト、株式会社オプトインキュベート等を中心に展開するDX開発及びDXマーケティングコンサルティング、株式会社バンカブルが提供する広告費の分割・後払いサービス、並びに株式会社RePharmacy、株式会社コネクトム、JOMYAKU株式会社等が中心となって提供する、各産業が抱える業界課題の解決に向けた産業特化型Vertical SaaSをはじめとする新規事業の開発・サービス等で構成される「デジタルシフト事業」は、同四半期連結累計期間の業績は、収益33億3100万円(前年同期比1.9%増)、売上総利益10億8900万円(同2.9%減)、営業損失6億8300万円(前年同期は営業損失4億900万円)となった。
 
株式会社オプトを中心に展開するインターネット広告代理事業及びソリューション開発、販売等で構成される「広告事業」の業績は、収益61億8200万円(同2.5%増)、売上総利益54億2400万円(同1.8%増)、営業利益15億3000万円(同12.3%減)だった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231106579908.pdf