日本テレビHD、2024年3月期2Q決算は減収減益 地上波テレビ広告収入の不振が影響

日本テレビホールディングス株式会社は、2024年3月期第2四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年9月30日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高    :1960億円(前年同期比 1.7%減)
営業利益   :167億9600万円( 同 13.0%減)
経常利益   :208億4600万円( 同 2.0%減)
四半期純利益 :137億100万円( 同 3.8%減)
 
同四半期の同社グループの売上高は、デジタル広告収入での増収や興行収入が好調に推移したほか、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復により株式会社ムラヤマが増収となったものの、地上波テレビ広告収入が大きく落ち込んだことで、前年同期比1.7%減の1960億円となった。一方営業費用は、新型コロナによる行動制限がなくなったことを受けて番組制作費や事業費が増加したものの、地上波テレビ広告収入減に伴い販売費などが減少した結果、同0.5%減の1792億300万円となった。
 
メディア・コンテンツ事業の主な売上高を見ると、地上波テレビ広告収入のうちタイム収入で一部セールスが堅調な番組もあったが、レギュラー番組セールスの減速が続き、同5.9%減の515億500万円となった。スポット収入は在京キー局の中で引き続き高いシェアを維持したものの、地区投下量が前年同期を下回った影響などにより、同6.7%減の514億3800万円となっている。これらの結果、同事業の売上高は、セグメント間の内部売上高又は振替高を含め、同2.2%減の1806億5400万円だった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231101577380.pdf